芝浜-Shibahamaー

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Bio Mask Case Project

 二酸化炭素削減のために、石油由来ではなく、植物由来のバイオマスプラスチックが注目され、実用化されている。このバイオマスプラスチックには大きく二種類ある。土に還る生分解性のものと、そうでないもの。分解性のないものは、燃焼させて処理する。土に還る者は、土に還し、分解する。燃焼させるものは燃焼により二酸化炭素を排出するが、植物の生育時に二酸化炭素を吸収しているので、差し引きゼロになる、という考え方である。

 

 このバイオマスプラスチック(ポリ乳酸)を利用して、マスクケースを創ろうと思い立ち、現在、資金集めと原材料の入手に奔走している。この製品の製造および販売を2022年6月をめざしている。

 しかし、いい意味の笑い話で、これだけ心血注いだプロジェクトだが、いざ販売の段階に、Covid-19が落ち着き、マスクケースの需要がなくなっているかもしれない。まだ生分解性のマスクケースというものは世の中にないらしい。つまり、世界初になれるチャンスで、俄然、燃えてきている。人生のあるあるで、「いざ、発売!」のタイミングで、需要がなくなる、ということがある。今回は、それはそれで、「よし」である。Covid-19が落ち着き、人類がマスクなしで、生活できるようになっている世界は、私たちが望んでいる世界なのだ。

 

 それに、生分解性プラスチックは、土に還る。

半年から2年で分解がはじまるそうだ。もしそういう世の中になっていたら、マスクをしまうマスクケースなんぞは、知り合いの土地の土に埋めてしまう。そして、跡形もなく、分解されてカタチを変えてしまうだろう。燃やす必要もない。

 

 私は、今、いつのまにか消えてなくなるものを、創ろうとしている。

 もし製品ができたときに、まだマスクケースが必要な世界であれば、

 そのときは、ぜひあなたたちに購入してほしい。

 数年で消えてなるものに心血を注いで、創っている人たちがいる。

 

 きっと、どんな結果になるにせよ、

   この結末には、腹の底から、私たちは、笑えるだろう。

 

 生分解性のバイオマスプラスチックでタイムカプセルを創って、

  土に埋めるような感覚に似ている。いつか必ずなくなるものに、何かを書く。

 

 そう思うと、人が生きて、今、存在していることが感じられる気がする。

  私にとってのプロダクト(製品)とは、そういうものである。

   また「生」というものもそういうものとしてとらえている。 

 

 「人生」を時間の浪費と考えるのか、

 「生」の燃焼ととらえるのか、

 「生」を意味あるものにしようとすればするほど、

  消えてなくなるものに一生懸命、何かを書いているのかもしれない。

 

  他人が創った「社会」の中で生まれて、

  必然の「想い」として、自分たちの「社会」を創りたくなる。

  それは過去からの礎のある上に成り立っている。

  私は、ほんの一瞬、世界を変えることができる。

  それを少しずつ、長くしていくために、今、活動をしている。

  たったひとりができることなんて、そんなものなのだ。

  これが70億人いたら、一瞬で、世界を変えることができる。

 

  もしあなたたちが同じように思っているのであれば、

   どちらが先に考えているか、などという問題は

     私は関心がない。あなたたちが先に考えていたということでいい。

 

  問題はそこではなく、どのように世界を変えるか。

  人は誰もが完全なオリジナルである。

  社会の中で、他者や環境の影響があり、人格は形成される。

  私は、一度すべて断ち切った。そんなことしなくていいことをした。

  そうでなければ、笑えなくなったからである。

 

  そういえば、昨年、国会へ行った。

  私は、国会がたいしたことなかったら、

  速攻で、この国を出ようとおもっていた。

  国会はきちんと存在していた。

  きちんと機能しているかまでは、

  わからなかったが、存在はしていた。

 

  必要なことは「奇跡」ではなく、

  多くの人々が信じられるようにすることである。

 

  まずは、「法律」を時代に合わせて、

  変化させるべきは変化させていくことも必要だろう。

 

  法律は言語でできている。言語は、社会を形成する上で、たいへん有用である。

  しかし、言語で人を傷つけることがある。

  なぜだろうか?

  言語がなければ、怒りは、そのまま体を伝わり、相手へ向かうだろう。

  言語のお陰で、身体でなく、言葉を使い、破壊せずに済んでいる。

  そう考えると、言語は平和をもたらした、と言える。

  しかし、言語により、人は、傷つき、憎しみも生まれる。

  さて、この言語は何をもたらしたのか?

 

  この「言語」とは、何か?

  答えは簡単だ。今風に言えば、「見える化」である。

 

  これから私は、生分解性とバイオプラスチックの製品を創る。

  創ることは誰にでもできる。

  では、どのように創っていくのか?

  

  それを今後実証していく。

 

【本事業の関係団体】

一般社団法人日本有機資源協会 | Japan Organics Recycling Association (jora.jp)

JBPA – 日本バイオプラスチック協会 (jbpaweb.net)

 

【追記】

「バイオマスクケース」が商標登録されました。

(R)shibahama since 2020