『豆タンッ!』映画化プロジェクトが始動した。まずは漫画化をして、たくさんのプロデューサーの皆様とお話をしていくことで、実現へ向けて走っていきたい。
今年は戦後80周年である。生存者が少なくなり、記憶は忘れされていく。この『占守島の戦い』は、後世に語り継がれていく物語にしていかなくてはならない。英霊たちの物語は多々繋がれているが、『日ソ戦争』に注目が集まり、ロシアとウクライナの戦争が終結へ向けて動き出している現在、今こそ、この玉音放送のあとにあった戦争を知ってほしいのである。
シナリオ全文― 豆タンッ!―少年戦車兵の青春―|Shibahama
関係者のみなさまは、ぜひご意見や感想を直接送ってほしい。これから史実を重ねて、ブラッシュアップしていきながら、少年兵たちの、それでも過ごした時代を描けたら、と思う。ちなみに祖父は占守島の戦いについては、池田中佐の最後の場面と戦闘のことしか語らなかった。亡くなる前日に、そのソ連兵がやってきたそうだ。それが戦争であり、彼らがいたからこそ、今の平和な日本がある。そのことを伝えていくための映画化プロジェクトである。
ぜひ心ある人間は右左関係なく、協力をして、日本の未来へ向けて
この映画を実現していきたい。