落合陽一さんのイベントに参加するために飛騨高山に行き、そのまま温泉に宿泊。
白川郷に行く。合掌造りの村にうきゃうきゃ喜んでいた。そして、「SOUTH SIDE CAFE」カフェに入り、店主さんとたのしくおしゃべりをはじめる。
SOUTH SIDE CAFE – Come grab some pies and coffee!
東京の生活に疲れていることを話したら、白川郷への移住を案内される。私もまんざらではない。さっそく、お付き合いの証に持っていた「Shibahama」のオリジナルのマスクケースを店主にプレゼントさせていただいた。お店のスタンプを押して使ってくれるそうだ。これで、サンプル用の500枚はすべて、使ってしまった。
マスクケースのお礼に、と店主からいただいたパイを、バス停でいただいた。
風まかせに、旅した白川郷であったが、たった数時間の滞在を何度も何度も噛みしめる。旅の出会いは、やはり不思議なものである。
先日、特許庁から郵送が届き、そのマスクケースについて、意匠には新規性がない、という連絡があった。残りの在庫は1500枚。Amazonでもbaseでも販売している。自分用のマスクケースが減ってきたので、販売用から、100枚程、サンプルに回していこうと思っている。それでも、在庫の倉庫代やシステム維持費もかかるので、大型グルメイベントに提供し、使っていただこう、と思う。
物語は、ひとつひとつ、帰結し、次の展開へ繋がる。
点と点を繋ぎ、線になり、直線は曲線になり、何かを描いていく。ふと離れて見たら、無軌道に動いている、線が何かのカタチを描いているのかもしれない。
なんだかわからないチカラを信じて、出会いを信じて、
彼らに私は会うことができて、言葉を交わし、思考を知り、共鳴ができた。
つまり、ひとりでは成しえないことが、共鳴したり、協力したり、そういうことで、何かが実行できてくるのである。
国会議事堂にある「第四の台座」に立つ人は、私はマスコミではなく、国民のひとりひとりだと思っている。だから、あの台座は空になっているのだと思う。